【人の話を聴くには?】
さて、今日はどちらかというと万人向けのお話ではありませんが、シェアしたいお話がありますので、ご興味のある方のみお読みください。
自分の周囲で起こる出来事や見聞きすることで、同じようなことが続くことってありませんか?
例えば、僕のところにいただく相談事など、同じような相談を立て続けに頂いたり、同じような変化のご報告を頂いたりすることが、ちょくちょくあります。
そのような場合、これは何かのサインかなと、捉えたりします。
特に、相談事や同じような事例は、他の方に役立つことがとても多いので、皆さんにシェアさせていただくことも多いです。(もちろん詳しい内容は伏せます)
ここ最近だと
・人の相談を聴けるようになるにはどうしたらいい?
・カウンセリングできるようになりたい
・センセー(相澤のこと)は何を意識して話を聞いてるの?
といった「自分も誰かのお役に立ちたい」気持ちのお話を複数件いただきました。
ですので、そのようなことを聞きたい方がいらっしゃるようなので、1つあなたにもシェアしようと思いました。
【○〇〇のように聴く】
で、僕がお話をお聞かせいただくとき、
特に、その方の重い足枷を取り除く必要があると判断した時、いったい何を一番大事にしているかと言いますと・・・
「宇宙人になったつもり」で聴く
ことを意識しています。
これは心理技術を学ぶ時に、とある先生に教えていただいたイメージです。
これは、文化も習慣も全く知らない状態で、全て初めてのことのように興味を持って聴くこと、そしてそれについて詳しく尋ねていくことなんです。
要は「先入観なく聴き、尋ねる」ことです。
それだけで、お相手の方が自分で頭の整理をしていくことも可能になったり、自分の気づかなかった感情に気づけたり、ご自身の中で「はっ」と大切なことを捉えられることも多いです。
もちろんそのように聴く場合ばかりではありませんが、1つの大事な要素と思っていただければと思います。
もしあなたの周りの方のお話を聞きたい時、頭の片隅に置いておくとちょっと違う意識で聴けるかもしれません。
また、誰かの助けになりたいけど、何から学んだら良いかわからない、と言ったご相談もお受けしてます。
今日はこのへんで。
それでは!