パニックやうつ、めまい等の、自律神経系の不定愁訴をお持ちのかたの場合、
ほとんどの方が
「鉄・タンパク質不足」
であることが多いです。
特に女性の場合、鉄分不足というのはよく耳にする方も多いと思います。
事実、当サロンにお越しになる方も、低血糖症もしくは低血糖症気味であることも、ほとんどです。
そして、いろいろお調べになって、当サロンのことを見つけてくれていたり、ご紹介を受けたりしても
「怖くてなかなか外出できない」
「行ける元気がない」
という方も少なくないようです。
そこで、
まず、ご自宅でできる「栄養面」からの取り組みをしてみたらいかがでしょうか。
ここ数年、「分子栄養学」を基盤に発信をされている、医師の藤川徳美先生という方がいらっしゃいます。
藤川医師のFacebookやブログの記事を参考にしていただくと、栄養面からの取り組みがかなりできると思います。
最近では、当サロンでも参考にさせてもらい、お体を緩めながら、皆さんに栄養面での取り組みのご提案をしております。
かなり情報が豊富ですが、ものすごい価値のある情報を提供してくれていると思います。
できる範囲で取り組んでみるといいかもしれません。
少しずつ回復の兆しが見えてきたら、自律神経整体でお体をゆるめていくことで、さらに回復が加速するかもしれません。
追記)
始めるのにはご自身でいろいろとお調べになってから、また、一気に始めるのでなく、少しずつ取り組んでいくのが大切かと思います。
藤川徳美医師のFaebook
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa
ブログ
https://ameblo.jp/kotetsutokumi/
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藤川 徳美さんの投稿 2018年8月19日日曜日
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書籍:うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった/藤川徳美著 (光文社新書)